毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

2010-01-01から1年間の記事一覧

“なぜ運動が人生を変えるか”わかります☆☆☆

インナーパワーposted with amazlet湯本 優 サンマーク出版(2010/5/18) ¥ 1,680Amazon.co.jp で詳細を見るたまたま家族が借りてきて、「いい本だから」とすすめてくれた本。偶然だが、昨日の読書日記に書いた『パーソナル・マーケティング』著者の湯本優さ…

11日目・マンスリーページ1日分の使い方

■2度書き手帳術 今日の課題は、「マンスリーページの1日分のマスをどう使うか」。私にとっては意外な使い方だった。さとうさんによれば、ひとマスを3分割して考え、時間帯によって記入する部分を分けるといいそうだ*1。 上段…午前の予定 中段…午後の予定 …

正しい自分のプロモーション方法☆☆☆☆

パーソナル・マーケティングposted with amazlet 本田 直之 ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009/11/19) ¥1,512 Amazon.co.jp で詳細を見るこのブログでもたびたび紹介している、本田直之さんの著書。ずいぶん前に本田さんの訳した本『パーソナルブラン…

10日目・予定は「2度書き」することで確実に実行!

■2度書き手帳術 これはいわゆる「チャンクダウン」のこと。たとえば、“部屋の片付けをする”と手帳に書いたものの全然実行できないという場合、何から手をつけていいかわからないからということが多いそうだ。 こういう時は、手帳のメモページなどにプロセス…

これから本格的な自転車に乗りたいなら☆☆☆

ものぐさ自転車の悦楽〜折りたたみ自転車で始める新しき日々posted with amazlet疋田 智 マガジンハウス(2010/4/22) ¥1,470 Amazon.co.jp で詳細を見る“自転車ツーキニスト”の肩書きを持つ、疋田智さんの本。今回のテーマは「小径車」。そう、タイヤの小さ…

9日目・予定が変更になったら「見え消し」

■2度書き手帳術 これはいろんな手帳術の本に書いてあるのですでにやっていたことだった。書いた文字を修正液などで消すのではなく、2本線を引いて消す。元の予定も残しておくと、トラブルが防げるからだ。 ただ、なるほどなと思ったのは“消さないことで意…

2010年11月に読んだ本

11月はここ数ヶ月の忙しさを反省して、図書館で予約した本が一気に来ないよう意識したおかげか冊数は少なめ。しかし、ものすごく追われていたような気がするのはなぜだろう。振り返って「あれ?たった17冊?」と意外な感じがした。 目標は、ここに書くの…

8日目・期限のない予定も記入しよう

■2度書き手帳術 今日の課題は「やることばかりで、本当にやりたいことができない」対策。日程が決まっていない「未定の予定」は、思い立った時点ですぐに手帳に書き込む癖をつけるといいそうだ。そうすると具体的な日時を決めよう、と頭が働くので先送りが…

魂の声に耳を澄ませる☆☆☆

「願望実現の法則」リアリティ・トランサーフィン〈2〉魂の快/不快の選択posted with amazlet ヴァジム・ゼランド 徳間書店(2007/07) ¥1,680 Amazon.co.jp で詳細を見るリアリティ・トランサーフィンシリーズの第2弾。今回はさらに、望みを実現するために…

7日目・1週間をふりかえってみよう

■2度書き手帳術 実りある1週間を過ごすために必ずやっておきたいこと、それが「ふりかえり」。今月のテーマは意識できたか、今週のやることに取り組めたか、自分との約束事は実行したか。やりっ放しではなく、ふりかえって手帳にメモしておくそうだ。なる…

日本人の弱点を変えられる?☆☆☆

『正しく決める力』三谷 宏治

6日目・日常・定例の予定も記入しよう

今日の「課題」は“手帳は真っ白なのに毎日が慌ただしい”対策。これには「ルーチンの予定も全部記入する」そうだ。つまり、働いている人は毎日の勤務時間、学生さんは学校にいる時間、主婦なら毎日の送り迎えなど、「毎日同じだから書くまでもない」と思って…

弱肉強食時代を生き抜くためには必要?☆

THINK, IT'S FREE 才能を解き放ち 成果をもたらす 84の黄金律posted with amazletホアキン・ロレンテ 日本実業出版社 (2010/10/7) ¥ 1,575 Amazon.co.jp で詳細を見る著者はスペインの広告界で大成功を収めた人で、この本は11カ国でベストセラーになっ…

砂時計を買ってみた

先日読んだ『脳から変えるダメな自分』の中に、砂時計を使って時間の感覚をつかむ方法が書いてあったので、5分間砂時計を購入*1。さっそく試してみた。

5日目・「人との約束事」と「自分との約束事」を書き分けよう

■2度書き手帳術 タイトルを見て「??」と思ったが、人との約束とはアポイント全般のこと。美容院や歯医者など、時間が決まっていることは「人との約束」扱いになる。 これに対して、「自分との約束事」とは、特に時間の決まりがなく自分ひとりでする行為の…

4日目・「やりたいこと」と「やること」を振り分けてみよう

■2度書き手帳術 今日の「課題」は「毎月見送りの案件が増えていく…」に対処するもの。これもものすごく当てはまっているので気合いが入る。 といってもやり方はシンプル。マンスリーの欄外に記入して「見える化」するだけだ。ここで大切なのは「やりたいこ…

全部読むのはやめました

『ちょいデキ!』を読んで衝撃を受けたことがある。それは 本を全部読んでいませんか? (P143) という問いだった。 青野さんは手を止めたくなる箇所に出会うまで、バサバサとどんどんページをめくるそうだ。確かに、 どうせ本を全部読んでも、心に残るのはご…

アイデアを形にするコツがわかります☆☆

目のつけどころposted with amazlet 山田 真哉 サンマーク出版 (2010/1/6) ¥1,260 Amazon.co.jp で詳細を見る著者の山田真哉さんは、公認会計士でありながら『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』など、斬新な発想の本を次々と出版し、いずれもベストセラーに…

3日目・肯定表現で書き込もう

■2度書き手帳術 今日の「課題」は、私には特に必要なものだろう。「○○する」と書き込むとプレッシャーになって手帳を見なくなり、挫折するパターンを繰り返してきた。それが、書き方を変えるだけで達成できるようになるそうだ。 たとえば、「3キロやせる」…

「心のご馳走」足りてますか?☆☆☆

上機嫌な言葉366日posted with amazlet 田辺 聖子 海竜社 (2009/04) \1,500Amazon.co.jp で詳細を見る20代の頃、熱心に田辺聖子さんの本を読んでいた時期があった。小説もエッセイも好きで、いまだに手放せずに実家に残してあるものも何冊かある。この…

2日目・「今月のテーマ」を決めよう

■2度書き手帳術 今日は比較的簡単にできる内容。「気づけばもう○月!」ということがないよう、各月ごとにテーマを決めるといいそうだ。マンスリーに書いておけば毎日何度も目に入るので、自然とそれを意識した生活ができるという。 今月ももう終わりなのだ…

「文を書く技術」=「世界や現実をどうとらえるか」☆☆

文書術―読みこなし、書きこなす (中公新書)posted with amazlet 工藤 順一 中央公論新社 (2010/09) ¥756Amazon.co.jp で詳細を見る今年の9月に出た、比較的新しい本。ビジネスブックマラソンで紹介されていたので、面白そうだと思って読んでみた。手に取っ…

1日目・5色ペンで色分け

■2度書き手帳術 ※この前に0日目「手帳を開く、その前に」があります 上の読書日記に書いている『「2度書き」手帳術』を1ヶ月間、実践してみることにする。読みたかったので一気に読んでしまったが、やはり毎日少しずつ習慣化した方が身につくはずなので…

手帳の使い方で毎日の充実感を手に入れる☆☆☆☆

『マンスリー&ウィークリーで幸運を呼び込む「2度書き」手帳術』さとう めぐみ

またもや書店で衝動買い

家族の用事につき合って地元の大きめ書店へ。先週末に図書館で予約した本がまた一気に来たため、これ以上「積ん読」候補は増やしたくない。ところが、店内をウロウロするうちになぜか新書コーナーで1冊、文庫のところで1冊と手に持つ本が…。結局、3冊購入…

まだまだできることがある

この秋から再開されたNHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」。司会者がスタジオで話を聞くスタイルから完全なドキュメンタリー形式になった。何となくまだなじめていないが、今日の放送は前々から楽しみにしていた。絵画修復家・岩井希久子さん。世界的に…

誰も教えてくれなかった、脳の働きを活かして自分を変える方法☆☆☆☆

脳から変えるダメな自分―「やる気」と「自信」を取り戻すposted with amazlet築山 節 日本放送出版協会(2009/04) ¥ 1,260Amazon.co.jp で詳細を見るこのブログでもたびたび紹介している脳神経外科医・築山節先生の本。この本は図書館の蔵書検索をしている時…

ハードルを自分に合わせて下げてみる☆☆☆

ちょいデキ! (文春新書)posted with amazlet 青野 慶久 文藝春秋(2007/09) \767Amazon.co.jp で詳細を見る著者・青野慶久さん*1はグループウェアを作っている、サイボウズという元・ベンチャー企業*2の社長さんだ。この本も例によって小飼弾氏の『新書がベス…

奥様はSAMURAI敏腕マネージャー

先日読んだ『人生が100倍楽しくなる 名前セラピー』の中に、佐藤可士和さんの事務所名がSAMURAIになったエピソードが紹介してあった。 海外で“可士和”の漢字の意味を聞かれて、「可=possible、士=サムライ、和=peace」と答えたところ、サムライ…

春秋1冊目&“難読本”終了

日本経済新聞のコラム「春秋」の書き写しに使っていたノート1冊目を使い切った。そして、偶然だが同じ日に難読本2冊目が終了。今回も仕事関係の本で、途中かなり遅れたが意地で必死に追いつき、予定通りに読了できた。子どもの頃から「飽きっぽい」「根気…