- 作者: 樹門幸宰
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/07
- メディア: 単行本
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前にほとんど触れていなかった影響運についても詳しく載っているので改めてトライした。詳しく、わかりやすく説明されているのは確かだが、それでもやっぱり複雑。影響運が7つもある私の場合、いいことも悪いことも両方ある。それをどう解釈するのかがむずかしい。
家督を誰に継がせるのがいいのか、3代ずつ興隆・衰退を繰り返すという流れのどこに自分がいるのか、という話はあまりピンと来ない。家とか血筋に対する気持ちが私にあまりないからかもしれない。この辺の話をきちんと知りたい方は前作を読んだ方がいいと思う。
著者の考え方は「人生は辛く厳しいもので、その本質は苦」だそうなので、それが私には合わないのかも。