毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

自分の体にも手=愛情をかける

■Beauty
すったもんだで結局借りられなかった田中宥久子さんの「体整形マッサージDVD」。スタンプの対象にしたのでここ数日やってみている。貸してもらった付録の小冊子をボディミルクのついた手でめくりながらやっているのでまだまだ時間がかかる。
でも、たった数日でも違いは感じている。手触りがいいのだ。すべすべというと表面の感触だが、中まで柔らかいというか、なめらかな感じがする。ものすごいたとえではありますが、飼育農家は松阪牛をおいしく霜降りにするためにマッサージするというが、同じなんじゃないかと思う。「脂肪を柔らかくしてリンパから排泄しやすくする」マッサージなので、きっと私の中の脂肪がこなれてきたんじゃないだろうか。

エステの痩身やアロママッサージでも結局一番気持ちいいのは機械ではなく人の手だという。ゴッドハンドといわれる人もいるくらいだ。人にしてもらうのが一番気持ちいいとは思うが、自分の手でも案外効果が出るものだと思った。手をかけるのはイコール愛情なので、それが体にも伝わっている気がする。2、3日でこれだけ触り心地がいいというのは驚き。
それに、スペシャルメニューというのがついていて、私は特に気になる太もものメニューをやっているのだが、「圧をかけて脂肪を押しつぶすように行うこと」とあるのでしっかり力を入れていたらぶちぶちぶち、と音がするのだ。本当に。これって脂肪細胞がつぶれている音ですか?ぎゃーっ。いったいどれだけ溜め込んでいるのか。

でも、これだけ効果が実感できれば続けられそう。スタンプを励みに続けます。
小冊子にはクリームをつけて行うこと、と書いてあるだけで造顔マッサージのような専用クリームはないようだ。私が使っているのは「HABAのボディミルクエッセンス」。さらっとなじみやすくベタベタしないので日中ハンドクリーム代わりに使っていたのだが、体整形マッサージにも使いやすくてあとはしっとりする。クリームの感触が苦手な人にはいいと思う。