テレビで面白い企画をやっていた。フィギュアスケートの荒川さんとボクシングの内藤チャンピオンのどちらが時計なしで2分50秒を正確に計れるか、という対決。
結果は内藤選手の方が誤差が少なかった。スケートは音楽に合わせる分、時間の体感はあまり必要ないのかもしれない。
なぜそんなことを書いたかというと、「この作業をするのにこのくらい時間がかかる」という感覚が実態と合ってないのでは、と思うことがあったからだ。
昨日は疲れていたので夕食後すぐ寝てしまった。今朝、シャワーとシャンプーとその他身だしなみを整えるのに全部で30分もあれば大丈夫だろう、と思ったのに時間が全然足りなくて驚いた。見積もりが甘いかもしれない。
だいたい、がんばっている人ほど「やればできる」という根性論で実際より時間を少なく見積もりがちらしい。そのあたりは年収10倍の本にも書いてあった。
一度、作業ごとにかかる時間をきちんと見極めてメモしておいた方がいいと思う。かかる時間をしっかり把握していなければ立てるそばから計画倒れになってしまうので。
(本日の投資:10%)興味のある方はこちらの本をどうぞ。
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