『牡丹と薔薇』などで有名な東海テレビ制作・１時半から放送の昼のドラマ。今は『愛の迷宮』というのをやっていて、それを録画して毎日見ている。
こういうドラマははまると言えばはまるし、くだらないと思えばくだらない。わざわざ見ることもないだろう、という意見が多いのもわかる。自分の時間を作るためにあれこれ努力しているのになぜわざわざそんなドラマを録画してまで見るのか。
私の場合、夕方帰宅してからの「クッションタイム」がほしいのだ。藤沢優月さんの本で「時間の使い方に緩急をつけましょう」というのがあった。帰ってきてすぐバリバリ動く気にはなれない。お茶でも飲んでほっとしたい、とりあえずぼーっとしたい、と思う。そういう時に私はテレビをつけてしまうのだ。それがだらだら空費の時間を増やす原因になる。
だったら、割り切って３０分*1、リラックスタイムとしてドラマを見るのもいいだろうと思ったのだ。あまりに浮世離れした展開なのでかえって気楽にドラマの世界に浸れる。これがニュースやドキュメンタリーだったら疲れてしまうだろう。実はまだ「ドラマを見終わったらソファから立ち上がって次の行動」とは行かず、そのままテレビを見ていたりするのだが、だんだん次の作業にかかるまでの時間が短くなってきた。
自分に合う方法を探すのも大事だし、そういう試行錯誤も楽しい。目標はこの枠で次のドラマが始まるまでにはこの習慣をやめていること。
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*1:ＣＭなどはとばすので正味２０分強
