毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

睡眠も投資のうち?

年末、勝間さんの新しい本を買った。まだ全部読めてないのだが、レバレッジ式にざっと中を見て驚いた。睡眠時間は必ず確保するように書いてあったのだ。最低でも7時間。
今まで何かをする時はいつも睡眠時間を削っていた。意図しなくても結局しわ寄せが睡眠時間に行く。
私の今の理想は6時起きなのだが、そうすると11時には寝なければならない。そんなの無理、と思ったがそこで終わってしまうのもしゃくだ。ここ数日アドエスの設定に時間がかかって4〜5時間しか寝てないので、昨日はとにかく早く寝ることにした。

私の最大の問題は帰宅後、少し休もうと座ったらなかなか動けないこと。もともと病気の時に夕方から夜にかけてだるくてまったく動けなかったので、今もそのなごりでこの時間帯は疲れが出やすいのだ。しかし、ここでぼんやりするから寝る時間が短くなるのよと思い、今日は座らずに台所へ行き、下ごしらえをしてから休憩した。やればできるものだ。
有元さんの本に「帰りの電車の中で手順をシミュレーションするとよい」とあったのでそれを試したのもよかったかも。あらかじめ段取りが頭に入っているとすぐ取りかかれて早い。

それに、とにかく意識が寝ることに向かっているのでやることに無駄がない。11時に寝るためには何時までにこれを終わらせたい、と考えればできること/できないことはおのずとわかるので迷いがない。これも一種のゴール効果なのかも。

11時は少し回ったが、いつもより早めに寝られたので今日は頭も気分もすっきりしていたし、授業にも集中できた。すっきりしていると気分がいいのでご機嫌でいられるし、いつもは欠かせないチョコレートもあまり食べずにすむなどいいことずくめ。勝間さんが著書で力説されていたのもわかる。今まで寝ることを後回しにして何をしていたんだろう、と考えてしまった。

すべての基本は健康で、いくらお金があっても理想の仕事を手に入れても健康じゃなければそれを楽しめない。そしてたいていの場合、睡眠の問題が病気を引き起こすのだ。私自身がそれを体験した*1のに学習してなかったのか、と思うと情けない気もするが、睡眠の優先順位を上げてみよう。

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*1:大病をしたきっかけは環境が激変した時に不眠症になったからだと思う。それまで寝つきはいい方だったのに、寝られなくなったとたんひどい不調に