毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

まつげのカールを極める

■Beauty
まつげは女のキモであるらしい。しかし、不器用な私には最も苦手な分野。眉毛はメイクを習っていたおかげで描けるようになったが、まつげはいくらビューラーをかけても上がらない!カールできない!

不器用な分を道具でカバーしようとナショナルの「まつげくるん」というものを購入、お世話になっている(私が持っているのは少し前のもの)。ただ、このタイプはマスカラを塗ったあとは使えない。ところが、最近流行りのフィルムタイプマスカラは塗ってからビューラーという手順で使うようになっている。
それに、たぶん使い方が悪いのだと思うが、どうしても怒髪天をついたような直角まつげになってしまうのだ。まつげは上げればいいというものじゃない、と前にあるメイクアップアーティストが雑誌で言っていた。それを読んで以来、雑誌やテレビなどいろんなところでまつげばかり見ていたのだが、確かにきれいな人の目元は必ずまつげが「C」になっている。問題はどうやってそれを再現するかだ。

そういえばビューラータイプではなく、まつげを持ち上げてカールするタイプもあったぞ、と思い出した。マスカラを塗ってから使えばきれいにカールできる、と書いてあったような気もする。じゃあそのタイプを試してみようかな、と思った直後、ドラッグストアでナショナルの「まつげカーラー」というものを発見*1。思ったより安かった*2ので買って試してみることにした。

ところが、やはり不器用なせいかこれだけではきれいに上がらなかった。もとの「まつげくるん」と左右で使い比べてみたら、根本から立ち上げるのはやはり「まつげくるん」の方が簡単・確実だった。
いろいろ試した結果、まず「まつげくるん」で全体を上げてからマスカラを塗り、その後毛先を中心に「まつげカーラー」で仕上げれば理想に近いまつげになった。
私の理想は

  • 正面から見た時にまつげが上まぶたにかぶさっていること
  • 横から見た時にまつげが「C」の形にカーブしていること

だが、かなりいい感じ。
問題は毎朝こんな手間ひまかけていられるか、ということだがはっきり求める結果が得られるんならやるしかないでしょう。続けていれば慣れて時間は短縮できるし。

さらに、ひとつうれしい発見もあった。前出のメイクアップアーティストお勧めのマスカラ下地、買ったまま使っていなかったものを出してきて塗ってみたところ、その後「まつげカーラー」で上げればそれだけできれいなまつげになる。塗ると白くなると思っていたが、ていねいにつければ自然な仕上がりなのでふだんならこれだけでも充分な感じ。もともとのまつげにもよると思うが、私は比較的長さもボリュームもあるのできれいにカールしていればヘタにマスカラ塗るよりいいかもしれない*3

「まつげカーラー」はコンパクトでマスカラとほぼ同じサイズ、これなら化粧ポーチに入れて持ち歩き、化粧直しの時に使うこともできそう。いい買いものができてよかった。
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*1:これはドラッグストア・コンビニ向けシリーズ

*2:オープン価格。私は1500円弱で購入

*3:ヘタなせいか、マスカラをつけるとほぼ100%パンダ目になってしまうので