■手帳術
現時点の結論を書いておきます。
使っているのは
- 手帳―― 「超」整理手帳/年収10倍アップ手帳/MUJIデスクノート
- ToDoリスト――「超」整理手帳付属のToDoリスト/Check*pad
- リマインダー――Yahoo!カレンダー/R*PAD/携帯のカレンダー機能
手帳
- メリット 全体の流れを見通せる/開閉しやすい
- デメリット 1日の欄が小さく、細かい予定が書けない/付せんを貼るスペースがない
□年収10倍アップ手帳
- メリット バーティカルで時間が管理できる/Plan・Do・Seeしやすい/月の終わりにメモページあり
- デメリット 1日の欄が小さい/ウィークリーページにメモ欄がなく、ToDoを付せんに書いて貼る必要あり
□MUJIデスクノート(家のこと専用/持ち歩く予定なし)
- メリット 大きいので細かいこともたくさん書ける/メモページがあるので付せんがバンバン貼れる
- デメリット 他と連動する(特にマンスリー)のが面倒
ToDoリスト
□「超」整理手帳付属のもの
- メリット 簡単に見られる/場所を選ばず記入・チェックできる
- デメリット カテゴリ分けできない/緊急度などがわかりづらい/やっていないものが残ってしまう
□Check*pad
- メリット メールでin box*1に入れられる/カテゴリ分け、削除・コピー・移動などが簡単
- デメリット パソコンがないと見られない(携帯では見づらい)=こまめにチェックできない
リマインダー
□Yahoo!カレンダー
- メリット 複雑な指定(2回リマインドする、毎月第2・第4土曜など)ができる/先まで自動的に継続できる
- デメリット パソコンからしか設定できない/リマインドのためだけに使うのは面倒
□R*PAD
- メリット メールで簡単に指定できる
- デメリット 前日までしか指定できない/時間指定できない/簡単な内容しか入れられない
□携帯のカレンダー機能
- メリット すぐ設定できる/時間指定できる
- デメリット スケジュールを入れないとリマインド設定できない(スケジュールとして使っていないので2度手間)
好みや使い方は人によって違うと思う。たとえば「Check*padをパソコンからしか見られないというのはおかしい」と言われるかもしれないが、私は原則携帯でネットはしないのでこうなる*2。
この結果、
◆ToDoリスト――メインが「超」整理手帳のもの、Chekck*padは主にプロジェクト*3用・備忘録に、その日中に片付ける用事はToDoリストには書き込まず付せんかロディアの決まったところに書く。日にちが決まっている予定は日付入りの付せんを作ってそこに記入、「超」整理手帳のダイアリーシートに貼っておく
◆リマインダー――簡単にその日思い出せればいいものはR*PADに、当日リマインドしたいもの、時間指定が必要なものは携帯で、複雑なリマインドが必要なものやこの先ずっとリマインドして欲しい要件はYahoo!カレンダーを使い分ける
◆手帳――まずデスクノートのマンスリーページは使わないことに決定。二度手間になり、事故のもとなので必要な時は「超」整理手帳または年収10倍手帳を見る。外出する時間帯など、家事に必要なことは直接ウィークリーにメモしておく。
メインは「超」整理手帳で、年収10倍手帳は「秘書」的位置づけに。「超」整理手帳で全体を俯瞰、その日必要なことはすべて年収10倍手帳を見ればわかるようにしておく。日付入りToDoリスト(付せんに書いておいたもの)は前日夜または当日朝に年収10倍手帳に貼る
これは面倒と言えば面倒だが、Plan/Do/Seeをきちんとしようと決めたので、朝と晩のチェックは必ずやることになる。「段取りの技術」の本にも書いてあったが、時間を取ってきちんと予定を立てた方が結局スムーズに仕事ができてミスなく早く終われると思うので実際にやってみることにした。
使ううちにまた問題が出ると思うので、時々検証してよりよい形にしていく予定。