毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

フォトリーディングを検討

実家でやりたかったことのひとつが、以前受けた速読法セミナーのテキストを探すことだった。8年ほど前、私が参加したのは指回し体操で有名な栗田昌裕さんが開発されたSRS速読法。直接指導が受けられるのが魅力で、1泊2日の速習コースに参加。本来は8回とか16回と期間をかけてじっくりやるものなので
「みなさんが身につけたものは言わば突貫工事です。定着するかどうかはその後の訓練次第です」
と言われた。確かに読むのは早くなったが、脳を活性化させてさまざまな能力が開花する、という言葉通りになっていないのは、講習後の私のやり方がまずかったんだろう。速読以外にもいろいろな変化があったし、価値あるセミナーだと思う。

それで非常識な成功法則を読んだ当時、フォトリーディングに関するところは自分は必要ない、とあまり真剣に読まなかった。しかし、勝間さんがあれだけ勧めるのだから、と今回はしっかり読んだ。神田さんは実に詳しく書いてくれているし、とてもいいものだと確信を持たれていることも感じた。何しろご自身がインストラクターをされているくらいだ。

SRSもシステムは違えど同じ速読なので、似ているところもあるだろう。セミナーのテキストを読み返し、フォトリーディングの本を読めばもっと上手く脳を使えるようになれるのでは、と少し期待。

ただ、栗田先生は英語よりも日本語の方が漢字があるから速読に向いている、と言われていたのだが、フォトリーディングは英語のテキストでも丸ごと頭に入る、と書いてあった。アメリカで開発されたものだから当たり前か。

明らかにフォトリーディングの方ができることが多い、となったらまた講習を受けるしかないかなぁ。まずは本を読んでみて考えよう。


それから非常識な成功法則に紹介されていた、毎晩10個目標を書き出す、というのをやってみた。ブライアン・トレーシーが勧めていた方法、と言われたらやらないわけにかないでしょう。続けてみて効果が実感できたら報告します。

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