毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

1日8時間睡眠のためには

春だからかもしれないが最近眠い。昨日は本当に眠かったので何もかも放り出して8時間は寝たのに、授業中もまだ眠かった。

眠いと結局効率が下がる、といろんな本で読んだ。勝間和代さんもちゃんと寝ている、と書かれていたし、安河内先生も毎日8時間寝ているそうだ。あんなに勉強したり活躍されている方々がちゃんと寝ているのに、何で私は毎日6時間くらいしか寝られないんだろう、とふと疑問に思った。

1日は24時間しかない。「がんばれば全部できる」というのが幻想だということはさすがにわかってきたので、2時間余分に確保するためには、効率化よりも何かを捨てた方が早い。勝間さんが言われている「何をやらないか」ということだと思う。

たとえば、うちに帰ってきてから夕食を作り出すまでの時間ははっきり言ってロスだ。最近は短くなったが、それでも30分はお茶を飲んだりぼんやりしている。これを、帰ったらすぐ食べられるようにする方法はないだろうか。今のところ私しか作る人がいないので、「買って帰る」を選択しないなら作るしかない。じゃあ、出かける前に作っておく方法は?全部作ってしまうことが無理でも、材料を切っておくとか、途中まで作るとか。

すぐ答えが出るものでもないが、考えてみる価値はあると思った。それと、Projectに上げながらなかなか進んでいない「ものを捨てる」も、実は時間を生み出すための手段と考えている。少なければ選ぶのに迷う時間もないし、メンテナンスの時間も減らせる。片付けも楽だろう。

「効率化」ばかり考えていると1分1秒を争ってついカリカリしがちだが、「8時間寝るためにどうする?」という発想ならいろいろ工夫できるかもしれない。

(本日の投資:50%)興味のある方はこちらの本をどうぞ。
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法