最近はよくｉＰｏｄシャッフルを聞いている。移動中はもちろん、家事をしながら聞くことも多い。その方がはかどるからだ。聞きながらこの曲が終わるまでにこれは終わらせよう、とちょっとした締め切りにもなる。
ずっと聞くとさすがに飽きてきたので半分ほどを入れ替えた。新しく何を入れるか迷うのも楽しく、半日はこの作業に使ってしまった。ちょっとのんびりやり過ぎたかも。でも、ここでちゃんといい曲選びをしておけば、また楽しく動ける。ｉＴｕｎｅｓの使い方もだいぶ慣れたのでよかった。
話は変わるが、最近４分ルールが徹底してきた。イヤなことでもやり始めて４分経てば案外楽しく取り組めるそうだ*1。
試してみたら私には効果のある方法だったので、それからは何かやる時はとにかく始めてしまう。４分４分と心の中でつぶやきながらとにかくやっているとそのうち楽しくなって没頭してしまうのだ。ポイントは４分。４分はなだめすかしながらでも自分に飴を与えてでもとにかく続けてください。私が挫折しにくくなったのはこの４分ルールを知ったことが大きい。
せっかく全力疾走できるようになった時、その状況を長く続けるよう気をつけることも重要だ。何かで中断してしまうと、たとえて言うならせっかく安定飛行に入ったのにまた離陸からやり直しで滑走路を走ることになる。一度集中がとぎれてしまうと、その状態に戻るのにかかる時間は８分。トリンプの「がんばるタイム」はそのロスをなくすために作られたのだと思う。
今は自由に段取りを決められるが、できるだけ集中できるよう環境などにもっと気を配ろう。スペースがあることも作業効率を上げる大事な要素だからだ（この話は後日また書きます）。
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*1:読書日記を探してみたら、出典は箱田式手帳の箱田忠昭さんの本でした
