最近読んだ本に共通して書いてあったこと。まず私が意識する必要があるのは
「いかにして頭を使わないか、使わないための仕組みをどう作るか」
だと思ったので、今日はとにかくやるべきことを整理して、今日やると決めたことはとにかくやってしまうことにした。ゼロからのスタートではなくてまず残っているあれこれを片付けてから考えようという感じ。
まだ体調は万全ではなかったが、決めたことはできるだけ完了するようにした。意識に気になっていることがあると、それだけで頭の中の使えるメモリが減ってしまう。たとえば、歯ブラシ替えなきゃと思いながら何日も過ごしていると、それだけでものすごく損をしているのだ。使える領域がその分なくなるから。
というわけで、今日はとにかく気になっていることを片付けて使用可能メモリを増やそうというのが一番の課題だった。リビングで、洗面所で、台所で、実にいろんなところでいろんなことを気にしたまま生活していたのね、と思った。使える容量は数％しか残っていなかったのではないか。
そういうこまごましたことを片付けつつ、スケジュールをにらんで予定を入れたり、今後やるべきことをチャンクダウンしてメールを書いたり事務作業をした。たぶんほんのちょっとしか変わってないのだと思うが、今日は決めたことがほぼできたのでＯＫ。
小林さんの本を読んでなるほど、と思ったのは
- とにかく楽しんでしまうこと。常にどうすれば楽しめるか？を考えること
- 決めたことができたら自分にご褒美を与えること。それも結果が出たらではなく、決めた行動ができたことに対して与える
の２点。結局楽しいことしか続かないし、結果が出なくてもちゃんと行動できればそれだけで自分によくやった、と言えることが実は一番のご褒美のような気がする。
※先日紹介した小林英二さんの本、今日の日記で読書日記を書く予定だったのですが間に合わなかったので近々ＵＰします。
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