毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「赤ちゃん肌」にお粉は要らない?

さっそく昨日買った本を見てできるところからやってみた。ファンデーションを塗ったあと普通はフェイスパウダー*1をしっかりと付け、ブラシでしっかり払って薄く肌表面にベールをかけるというのが基本だが、この本のメイク法だと顔全体にフェイスパウダーをかけない。
パフに少しだけ取ってポイントとなる部分だけにつけ、残りの部分はパフに粉を足さずそのまま滑らせる程度でいいそうだ。つまり、かっちり「メイクしました」という肌ではなく、自然なツヤを残すということなのだが、やってみるとけっこう慣れるまでがむずかしそう。

今まで「しっかりつけてしっかり払う」という習慣がついていたので、ついクセでブラシで顔中払おうとしてベタッとするのでああそうだった払う必要なかった、とやめた。パフもそもそもついている量が今までよりずっと少ないのでそれで顔全体を滑らせるとやっぱり感触はべったり。パフは今まで以上にこまめに洗わないとすぐ汚れそう。

私はTゾーンがオイリーだし夏は汗をかくのでメイクが崩れやすい。お粉はそれを防ぐための目的もあるのにこのメイクで夏が乗り切れるのかちょっと不安になってきた…。やっぱりスタジオや撮影用のメイクだから1日保たすことは考えてないのかな。
要は自然なツヤ感を残せばいいので、お粉の量などを調節して自分にとってのきれいを見つけるしかないかも。こういう本は何でもそのまま鵜呑みにすると失敗するのでそこがちょっと面倒。工夫することが楽しいと思えばまあいいんだけど。


スキンケアは「赤ちゃん肌メイクのためには水分はもちろん、油分もしっかり補って潤いのある肌を」とあったので、暑くなってくると苦手なクリーム類をあれやこれやつけたら案外べたつきもなく翌朝しっとりしていた。それなりに油分が必要な年齢になったということか…。

注目のアイメイクはまたおいおいやります。最近また迷っている眉は案外この本のハンサムビューティというきりっとした眉がいいかも、と思う。失敗してもまあいいや、と思える気持ちの余裕がないとメイクはうまくならないので試してみよう。

*1:粉おしろいとも言う。俗に「お粉」と呼ぶことも多い