毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

記憶のコツ

学校から帰ってきてちょっとだけTVをつけたら、TBS系列で面白そうな特番「わがままチェンジング」があったので録画して見た。「すぐ、楽チンに願いを叶える」というテーマでいろんなことを扱っていたが、一番興味があったのは記憶術。試験で努力に結果が伴わなかったというショックがあったばかりなので何かヒントになればと思ったのだ。

記憶術のスペシャリストが出てきて「室町1〜15代の将軍の名前を暗記する」というのをスタジオで実際にやっていたのだが、確かにゲストの人たちもすぐ暗記していた。
方法は簡単で、

  • 1〜15の番号に対応する場所を決める(番組では頭、額、目など体のパーツを使用)
  • 覚えやすいイメージを作り、その場所と結びつける
  • 頭の中でイメージする

これだけ。それで「頭に宇治金時」=第1代・足利尊氏、「お尻→もみじ柄のパンツ」=第15代・足利義昭(もみじ=秋からイメージ)などと楽々覚えられていた。
イメージのコツは、面白いとかちょっとヘンとか、印象に残りやすいものを選ぶこと。以前七田式だったと思うが、記憶のコツをTVで見たことがある。それは、たとえば「ぼうし」とか「とけい」など何の関連性もない単語15個を何分で暗記、というような課題の時に、自分でストーリーを作ると覚えられるというようなものだった。それを知ってからできる時は使うようにしていたのだが*1そのさらに発展した形と考えたらいいのかもしれない。先日ふと「七田式を使ったらもう少しテストで書けたかも」と感じていたので、ちょうどいいヒントになりそう。問題は覚えたいことは体のパーツ以上ある、ということだが。

それにしても「先生」はとにかく身振り手振りが大きく、話も面白くて全然先生らしくなかった。誰なんだろう、と思って調べてみたら椋木修三さんという記憶の達人として有名な方だった。失礼だが今までまったく存じ上げなかったが、著書もたくさんあるそうだ。面白そうなので読んでみよう(※7/27追記 以前「図解 超高速勉強法」を読んだことがありました。詳しくは7/27の日記をご覧ください)。
椋木修三さんのプロフィールはこちら(絶対、天才になる!右脳トレーニングで潜在能力を100%開花させる方法)

■行動科学
今日は疲れているのでコアリズムはお休み。無理はしません。ということで今日は3ポイント。

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*1:脳を鍛える大人のDSトレーニング」などではとても役に立ちました