毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

自分の力量を把握するために

上にも書いたが、「マトリクス計画表」を作った時についできる以上の予定を詰め込みたくなる自分がよくわかった。勝間和代さんの本にも1日の予定を立てる時に「予定の半分も残るようではスケジュールと言えないので×、しかし余裕で全部こなせるのも自分の力量を正しく把握できていないので×。80〜90%くらいはこなせる予定を立てるのがポイント」ということが書いてあったが、自分が1日にどのくらいのことがこなせるのかをわかっているのが大前提だ。どうもその辺の認識が甘いな、と思ったのでこれもポイント制にしてみた。

前の日に「明日はこれをやろう」ということを決める。それが全部できれば1ポイント加算する。できなければ何が多かったのかをチェックする。これを続けることで使える時間とこなせる仕事量を感覚的につかめるようになるのが狙い。

このアイデアは、実はダイエットの方法からヒントを得たものだ。無駄な間食は減らしたい、だが夕食後のお茶の時間は楽しみなので残したい。そう考えた私は家族とお茶を飲む前に今日はこれを食べる、という宣言をすることにした。この時何をどれだけ食べるかは本人の自由。ただしそれ以上食べてしまったらペナルティ。ペナルティ5個で相手に何かおごる、というルールを決めたところ、食べ過ぎが激減したのだ。相手がいるから効果があったのかもしれないが、宣言すると不思議なくらいきちんと守る。その習慣がついて決めたことは守るようになったので、他にも使ってみようと思ったのだ。

ポイント制も慣れてくるといろいろ工夫ができて面白い。また結果は報告します。

■行動科学
コアリズム2、その他6で合計8ポイント。今日は宣言したことは全部こなせなかった。やはり詰め込みすぎ。

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