毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「マトリクス計画表」その後

今日は名刺などの打合せに行く予定だったのが都合で延期になった。こんな日にだらだらするのはもったいないぞ、と思いせっせとフランス語の勉強にいそしんだ。こんなにフランス語を勉強しているのは人生始まって以来じゃないかという気がする。大学の時に第2外国語で2年間やったが、その時もこんなに必死になっていないと思う。フランス人の恋人でもできたのか?とはた目には見えるかも(注・事実ではありません)。

もちろんモチベーションの多くは清岡先生のおかげなのだが、陰の功労者はやはり「マトリクス計画表」だと思う。作るのは面倒だが、作ってしまえばホントにその通りやってしまう。うそみたい、と自分でも思うが本当です。

確かに浮気心が起きない。私はついつい他のことに手を出したくなるタイプなのだが、「そんなことより今日のこれを!」と思うのでちょっと違うことがしたくなっても実際には浮気せずにすんでいる。さすがに毎日きっちりとは行かず、先走って進んでしまったり遅れたりだが2〜3日でだいたいペース通り帳尻が合う感じ。確かに、きれいにマーカーで塗られた計画表を見るのは気持ちがいいし、予定がすんだらマーカーで塗るのも達成感があってうれしい。


最近の実感は「勉強はある程度の短期間でガーッとやってしまった方が身につくのかも」ということ。だらだらやるんじゃなくて、1ヶ月で基本書をひと通りやってしまう、と決めて勢いでやった方がよさそうだ。忘れないうちに次に進むので楽なのだ。毎日やっていれば頭にも残りやすいし。この方法だと「一度に全部理解しなきゃ。頭に入れてしまおう」と考えないでいいので気が楽なのかもしれない。
以前フランス語問題集(もちろん清岡先生の)を少しずつやっていた時には、頭に定着していないのでいちいち調べているうちに面倒になってしまった。今やっている文法書が終わったらその挫折した問題集をやるつもりなので、この方法が有効かわかると思う。「鉄は熱いうちに打て」勉強法と言ってもいいかも。

受験生の方はもちろん、何か試験を受ける予定のある人はだまされたと思って試してみてください。