毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

エンジェル&フェアリーカード使えます

今日学校に行くと、先生から「卒業後どうするの?」と聞かれた。何でも今回卒業する全員に聞き取り調査しているのだとか。まさかこのタイミングで聞かれるとは思わず、へどもどしてしまった。結局「やりたいんですが場所がないんです」というようなことを答えた。
それはまあいいとして、びっくりしたのはその先の話だ。他の人はほとんどもうどうするか決めているのだそうだ。家でやるとか、場所を決めているとかものすごく具体的な印象を受けた。こんなにぼんやりしているのは私だけなのだろうか。

そりゃまあたぶん卒業できるんだろうが、まだ卒業試験の結果もわかっていないし、卒業できても認定試験に合格しなければ開業したくてもできないのだ。何でそんなにどんどん先のことが考えられるのだろう。さらに、私はまだ勉強が足りないと自分で感じている(昨日の日記参照)。これで仕事としてできるレベルに達しているとはとても思えない。

もちろん、実践しなければ身につかないものもあるし、完璧を目指していたらいつまでたっても始められない。それはタロットを仕事にする時に痛感した。場所を提供してくれた友人や、駆け出しの私にお金を払ってくださったお客様のおかげでまあ何とかやって行けるようになれた。それでも、自分で「最低限の知識は身についたからOK」という確信が持てるレベルまでは底上げしたいし、少しずつ軌道に乗せたいのだ。既定路線みたいな考え方には何だか違和感があり、面食らってしまった。

気持ちにもやもやが残ったので、ドリーン・バーチューさんのオラクルカードを使うことにした。タロットはもっときちんと自分の方向が絞れている時にはいいが、今やってもぼんやりしたことしかわからないと思ったので。


ドリーン・バーチューさんのカードは好きで何種類か持っているが、自由に組み合わせて使うことができるので今回は2種類を使った。卒業したらとにかくちょっと休みたい、と思っていたのだが、1枚目(現在)にバケーションのカードが出てきたので大笑い。全部がこんな感じで自分の感覚と判断を信じよう、と思えてスッキリしたのでよかった。

ふだんオラクルカードは自分用に1枚引くくらいであまり本格的に使ったことがないのだが、タロット仲間にはタロットのあとにプラスして引く人も多いので、ちょっと使ってみようかなと思えたのも収穫だった。

人に振り回されてもいいことなんて何もありません。ごく当たり前のことだが、自分のことになるとわからなくなることも多い。気がつけてよかった。
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