毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

パックはあきらめる

■持たない暮らし
「ものを減らす」は、まず手をつけやすそうな化粧品の整理からすることにした。
やみくもに色々買ってしまう20代の頃に比べれば化粧品のラインナップもシンプルになってきたと思うのだが、たまにチェックするとやはり使っていないものが必ず出てくる。使ってないな、と思ったら肌に直接つけるものなのでトラブルを避けるためにも思い切って捨てしまう。

その辺の思い切りはいいのだが、こうも毎回処分するものが出るのはやはりムダな買いものをしているということだ。しかも、気をつけてみてみると、どうも同じジャンルのものを捨てているような気がする。

化粧水やクレンジングなどは気に入ったものが決まっているので捨てない。美容液や日焼け止めも一度にあれこれ買わないようにしたので使い切れるようになった。じゃあ何が残るのか?答は「パック」。はがしたり、洗い落としたりするものがいつも残っている。理由は簡単、私が面倒くさがりだからだ。そのくせ、「スペシャルなお手入れをしています」という満足度が高いので、ついまた買ってしまっていた。「買っては捨てる」を繰り返していたのだ。

自分の傾向がはっきりすれば判断できる。今後パックは買わないことにした。保湿のためには佐伯チズさん式のローションパックで充分だし、シートパックを貼って使うイオン導入美顔器「イオンマイエステ」だって持っている。それに、肌の角質を取るジェルは続けられているので、これだけあれば充分だろう。

服だけでなく、化粧品もアイテムごとに絶対必要、あれば使う、なくてもいい、使ってないなど段階に分け、結局使えていないものはバッサリ切るのもひとつの方法だと思う。スペースも余裕ができるし、使わないものを買っていたお金でたとえばワンランク上の美容液が買えるから結局は賢い。

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