■手帳術
結局書いたり書かなかったりで続いていないレコーディングダイエット。今使っているノートが好きじゃないのかも、とふと思った。A6のいわゆる「100円ノート」なのだが、実は小さすぎてどこに行ったかわからなくなってしまうことが多い。
さらに、これまた使いこなせていない「超」整理手帳。このふたつをひとつにできれば「超」整理手帳を常に持ち歩いたり、すぐ手に取れる場所に置いておくかも、と思った。パソコンからダウンロードできる週間ダイアリーで実際に使っている方も紹介されていたのだが、間食の多い私にはスペース的に厳しそう。
それで考えたのが「超」整理手帳サイズの方眼ノート。セットにはA7の「アイデアメモ」という方眼ノートがついているが、ノグラボ限定でスケジュールと同じサイズの細長い方眼ノートが売っていたはず。ロディア以来方眼好きになったので、それを買おう、と思ったらなぜか今年の春に廃盤になっていた*1。
それで何かいいものはないか、と調べたところ、私と同様「方眼命」の方々がいろいろと工夫をされていた。以前はこのサイズのノートが無印良品でも売っていたそうだが、残念ながらこれも廃盤。まあそうだろう。こんな面倒なサイズ、「超」整理手帳ユーザーでもなければ使わない。
結局一番簡単なのは「A5の方眼ノートを買ってきて半分に切る」というもの。あるブログで紹介されていたのは「エトランジェ・ディ・コスタリカ」というおしゃれな文房具を作っているメーカーのノート。調べたら直営店があったので買いに行ってきた。売っていてよかった。
さっそく自分で切ったのだが、いくら方眼でも素人には限界があり、やっぱりガタガタになってしまった。ペーパーカッターでもあれば違うと思うが、これだけのために買うわけにもいかないし。
そこまでして効果はあったのか、というと今のところ喜々として書いております。不思議に方眼だとハードルが低くなるのだ。これで一石二鳥を狙いたい。
*1:再発売の可能性もありますが、現在は未定のようです