毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

涙の作用

金曜日、とてもショックなことがあった。初めは自分でも大丈夫だと思っていたのだが、土曜日はまったく起きあがれず予定をキャンセル。日曜も似たような状態だったが、仕事が入っていたのでどうにかそれだけはこなした。

週末は家族もいるし、なかなか一人きりになれない。夜中ぼんやり起きていて、ああそういえば泣いてないな、と思った。泣くことが悲しみに一番いい薬、浄化してくれるというのはいろんなところで聞く。学校の授業でもそう習った。泣きたい時にしっかり泣いていないと別のところに症状が出てしまうことがあるのだ。

泣いた方が浄化できていい、と冷静に考えたわけではないが、何となく奥華子の「ガーネット」が聴きたいな、と思った。昔ダウンロードしたものを探したら出てきたので、久しぶりに聴いてみるとびっくりするくらい泣けた。これだけ思い切り泣いたのはいつ以来だろう、と思うくらい。何時間かおいおい泣いたら心の底からスッキリした。涙がこんなに浄化してくれると実感できたのは初めてかもしれない。ありがとう、奥華子さん。


ショックなことがあった時、自分がどう反応するのかがわかったのでよかった。今回のことはまったく私に落ち度がないとわかっているのに私は怒りを自分に向けたし、その結果過食に走ることも再確認できた。わかっていれば対策が立てられる。それだけでも収穫があってよかった。

というわけで、明日からまた通常の日記に戻ります。今月中に2.5キロ→2キロ*1痩せる、という目標は今からでは厳しいので、「レース(5キロ)を走る11/9」期限に変更します*2。申し訳ありません。

奥華子/ガーネット

*1:10月28日変更。書き間違いです

*2:変な時間にいろいろ食べていたらかなり太ったので