毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「三上」(さんじょう)をやってみた

「みかみさん」ではありません。中国の言葉で馬上(ばじょう)・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)*1という、いいアイデアがひらめいたり、文章を書くのに最適な場所をさすものだそうだ。

個人的には馬上(=現代では移動中)が一番ひらめくような気がする。今日は家族サービスでほとんど自分の時間が取れなかったので移動中に何かしようと思い、煮詰まっている仕事のアイデアを考えるつもりでメモ*2をカバンに入れていった。自分で決めた期限はとっくに過ぎているのに、アイデアを出して形にするのがとにかく苦手で、机に向かってウンウン言っても何も出ないと思ったのでまあ気分転換になれば、という軽い気持ちだった。

ところが、たかだか20分くらいの移動中に、大体のアウトラインはできてしまった。たぶん、他にやることがなかったからかもしれない。家だといくらでも他のことに逃げてしまえるからだ。
電車の中で揺られながら考えるのは私にはとっておきの方法かも、と見直した。電車に乗る時はなるべく単純作業ではなく、頭をひねる作業をすることを心がけてみよう。

関連記事
これも買っちゃいました*3

(本日の投資:20%)興味のある方はこちらの本をどうぞ。
無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

*1:「馬上」の代わりに「鞍上」(あんじょう)とするものもあり。順番も出典によって変わっているようです。詳しくはこちらをどうぞ

*2:以前紹介したかもしれませんが、「超」整理手帳をA5サイズのカバーで使うお試し用に買ったホルダーにA4の紙を挟んだもの

*3:記事中のリンクが切れていたので、商品の詳細はこちらをご覧ください