毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

やり過ぎ注意

「マンガで読む忙しいティーンのための時間の使い方徹底攻略」を読んでから、張り切っていろいろスケジュールに盛り込んだのが悪かったかもしれない。

朝から「何か調子悪いなあ」とは思ったのだが午後から出かける予定があり、午前中は「これとこれをやる!」と決めたものはこなしたいのでがんばって動いて予定を消化。午後の予定もどうにか行けたのだが、帰宅後本当に久しぶりに「これはヤバい」という状態になったのであきらめて仮眠を取った。2時間くらい寝たら少し楽になったが、張り切りすぎたんだと思う。

たとえて言うなら、ほとんど運動をしたことがない人がいきなりフルマラソン向けのトレーニングに参加したようなものだ。今まで1日の半分くらいはぼんやりしていたんだから、急にバリバリ動こうとしても体がついて行かない。
コンディションをキープしなければ予定を立ててもその通り動けない。自分にとってこなせる予定を立てるのが最初の関門かもしれない。

山本ケイイチさんの本にあったように、いきなりすべてを変えようとするよりも、ちょっと様子を見よう、と思える人の方が結果が出やすいのだ。スピードを落とそう。

■10日間メンタルチャレンジ:3日目
午後はちょっと苦手な人に会う予定だった。しかし、苦手とか嫌いという意識でいるとポジティブにはなれないので、鶴岡秀子さんの本にあった「嫌いな人を作らない方法」を参考に「嫌いではなくてまあまあ好き」に気持ちを切り換えた。これまた不思議なもので、切り換えようと思ったら切り換えられるのだ。

結局、その「まあまあ好きな人」とも和やかに話をして無事に用事は終了。いかに自分の意識が状態を決めているのかに驚いた。それを自分が変えられる、というのも発見だった。確かに、この習慣が身につけば人生が変わるかもしれない。この先が楽しみだ。
参考文献:アンソニー・ロビンズ著「人生を変えた贈り物」