毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

ネガティブなことも思えば叶う

昨日、家のカギを紛失した。幸い、今日見つかったので大事には至らなかったが、それで気がついたことがある。

それは、昨日は一日中「落としてはいけない」と思い続けるという特殊な状況にあったということだ。効率よくすませようと一度にいろんな予定を詰め込んだため、

  • キャッチの緩い、落ちやすいピアスをしていかなければならなかった
  • きちんとした格好に合う買ったばかりのバッグを持った→どこに何を入れるかふだんのルールが適用できず、ファスナーのついたポケットがあることもわかっていなかった→何か落とすのでは、と気になった
  • 買い物をしてから人に会ったため、荷物をその前とその後に詰め替える必要があった→ものを落とすリスクが高くなる
  • 人生でも経験のない高額で小さいものを預かり、自宅に持って帰らなければならなかった

という極度に「落としちゃいけない」緊張状態が続いた。

潜在意識では否定形が理解できないというのをよく聞く。つまり、「落とすな」は潜在意識では「落とせ」と命令していることになるのだ。それを思い出し、ある意味繰り返しイメージすることでそれを実現させたということか、と妙に納得した。ポジティブなことでも、ネガティブなことでも、叶うものだと実験したようなものだ。
どこで落としたのかも、何をやっている時に落としたのかも全く思い浮かばなかったが、とにかく今度は見つかるようにしっかりオーダーした。シータヒーリングも使ったし、今読んでいる「宇宙にお願い」も参考にして昨夜は入念にイメージしたところ、今朝電話してみたら幸い立ち寄った店のひとつで預かってくれていた。

シータヒーリングが身につくと、思ったことが叶いやすくなるので注意、という話があったが本当だった。気をつけよう。


「カギを落とした!」というピンチの状況で「そうだ、『それはよかったゲーム』をやろう」と思っていろいろ考えたところ、「落としたのが家のカギでよかった」と思えた。もちろん付け替えるなどお金はかかるが、誰かにもらったものでも、買い直すことが不可能なものでもないからだ。まだ見つかっていない時にそう言ったら家族はあきれていたが。

「それはよかったゲーム」を日頃やっておくと、ピンチの時でもいい方に考えられそうだ。