試乗してひと目ぼれした自転車の取り寄せを依頼してはや1ヶ月。「いつになるかわかりません」とは言われたものの、いくら何でも遅いんじゃないの、と思い電話してみた。
すると、あっさり「入荷予定は来年の1〜2月の予定です」と言われてしまった。落ち着いて考えてみれば、2009年モデルなんだから当然なのだが、電話の向こうから「あっけにとられた感」が伝わってきてちょっと恥ずかしかった。
上のような本を読むとよけい早くほしくなるので困る。
そこで、また「それはよかったゲーム」をしようと思ったが、今回は本当に困った。
「それはよかったゲーム」というのは、「天国体質になる!」で紹介されている、解決策が見つからない時に解決策を思いつくためのワーク。
いい機会なので紹介しておきます。
- まず3〜4名で1チームを作る
- 社長1名と社員に分かれる
- 社長役の人は自分がどんな会社の社長かを宣言する(例:ケーキ製造会社)
- 残った社員役の人が、その会社が困ってしまうようなことを次々と言う(例:「社長、大変です!砂糖が手に入らなくなりました」)
- その時、社長役の人は必ず「それはよかった!なぜなら……」と回答しなければならない(例:「それはよかった!これを機会に世界で初めて砂糖を一切使わないケーキを作ったら、ダイエット中の女性に喜ばれるね」)
もちろんひとりではロールプレイングできないので、実際に困ったことに直面した時に、まず「それはよかった!」と最初に言ってこの状況のいい面を無理矢理探す、というゲームにしている。
今回無理矢理ひねり出したひと言は
「それはよかった!自転車が来るまでもう少しランニングの練習ができるね」
だった…。
しょうがないのでいつも走っていた池の1周の距離を専用のサイト*1で計測した。1周1.1キロ。また走りますか。
「天国体質」とは何か?興味のある方はこちらの本をどうぞ。
天国体質になる!―仕事を楽しむ52の秘訣