家族の乗っている自転車のタイヤがパンクした。私も本格的な自転車に乗るつもりなのだから、パンクくらい自分で修理できなくてどうする*1と思い、一緒にやってみることに。
修理キットは１００円ショップで売っているもので、これはママチャリでもそれ以外でも同じように使える。自転車の本にはやり方が必ず載っていて、「慣れれば１０分もあれば完了」とあるのに、はじめのタイヤをはずすところからいきなり難航。家族は昔パンク修理の講習会に出たことがある、と言うからほとんど見学だろう、と思っていたらとんでもなかった。
特にタイヤをホイールからはずしたりはめたりが想像以上に大変。しかも、タイヤを触るとあっという間に手が真っ黒。何度かやればもう少し手早くできるようになると思うが、これがちゃっちゃとできるようにならなければ遠出は厳しいな、と思った。
それでも、わからなくなったらネットで調べれば懇切丁寧な写真入りのページがいくつも出てくるので、今は本当に便利になったと思う。
非ママチャリを扱う店が近くになければ、基本的なメンテナンスは自分でできないと危険すぎる、と痛感した。やってみればたいていのことは何とかなるものだ、というのが今日の収穫。
「はじめの一歩御守」がさっそく力を発揮してくれたのかも。
*1:ママチャリに比べてタイヤが細いタイプが多いので、よくパンクするらしく、みなさんパンク修理キットは必ず携帯されているそうです
