ジョー・ヴィターリ氏は全く理解できない状態でも、とにかくひたすらI love you.を唱え続けたそうだ。マントラのように。そこに意味があると思えなくてもとにかく唱え続けることでいろんな変化があったのだという*1。
じゃあとにかく唱えてみましょうと思った。こういう時は素直な方が得だ。文中に「ホ・オポノポノの精神は自己愛を意味している」というくだりがあり、それがスッと自分の中に入ってきたので自分に対して4つの言葉を唱えた。
なかなか面白かった。どれも悪い言葉ではないので、深く考えずに繰り返すだけでも悪くなるわけないよな、と感じた。即何かが変わったわけではないが、体調がよくなり、精神的に安定したと思う。
また、興味があったのが「過食はプログラムなのでそれを消せば止まる」という文章。ジョー・ヴィターリ氏は過食傾向があり、強い意志で30キロ減量したが、まだもう少し痩せる必要があると思い、ホ・オポノポノによってそれは自分の中のプログラムによるものだと気づいた結果、過食が止まり、さらに体重が減ったそうだ。
過食に至る自分の中のプログラムを消せばいいのだと思い、自分、特に自分の体に対して4つの言葉を唱えると同時に、不要なプログラムを消去した*2。すると、食欲が実感できるようになった。お腹が空けば食べるし、空いていなければ食べない、というシンプルなことが今までできていなかったことに気がついた。さらに、夜に「これじゃあ体が重いなあ」としみじみ思った。体重は毎日はかっているが、自分の体の重さとして感じたことがなかったので、何らかの効果があったのかもしれない。
しばらくどんな変化があるか見てみます。