毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

英語熱再燃とものを捨てる

毎日楽しみにしているメルマガ1分間書評!『一日一冊:人生の智恵』数日前、英語学習法の本が紹介されていた。本の内容と著者の経歴を読んで「あれ、この本昔買って読んだな」と思い出した。

当時はとても気に入り、その方法にならって勉強していたので捨ててはいないはず。そう思って今日探してみた。あっちを見たりこっちの箱を開けたり、探し回ってようやく発見。メルマガ主催者・本のソムリエさんも感心されていたように非常にシステマティックで実践的な方法で、読み直すと急に「ちゃんと英語をやりたい!」という気持ちがムクムクと沸いてきた。
今全く英語が必要ない状態ならそれは道楽だが、現在の私に「読む」と「聞く」は必要だ。ホメオパシーはヨーロッパが主流であり、翻訳を待っているとどうしても遅くなるし、卒業後も海外ホメオパスの来日講演を聞く機会が年に何度かあるのだが、通訳のレベルによっては致命的な誤訳に出くわすこともある。すべてを英語で理解するのがむずかしくても、ここおかしいぞ、と思える程度には理解したい。本だって結局今一番使うものは全部英語だ。「必須」と「できた方がよい」の間くらいになるだろう。

それで、私がまず起こした行動は「以前使っていた教材を集めて選別する」ことだった。読み直してわかったのが、思っていた以上にこの本に沿ってやっていたのだということ。紹介された教材もかなり買っているし、同じものではなくても、勧められた選び方をしたものがかなりあるのでそれを使おうと思ったのだ*1


すると、記憶にあるはずのものがいくつかない。なぜか気に入っていたものほど見あたらないのだ。というわけで期せずして家中大捜索になってしまった。

そして、私が目の当たりにしたのは「無秩序」。なぜ英語の本があっちやこっちやそっちにあるのか。英語の本以外にもなぜこれがここに、と思うものがあちこちに。我が家は明らかに本の収納スペースより本が多い。スペースがないので一時自主規制していたのだが、結局図書館で読むだけでは身につかないと思い、最近はアマゾンで買うことも増えているので本が家中にバラバラに置いてある。何だかもう、とあきれてしまった。種類別にまとめておかなければ、いざという時に探せないし、それでは持っていても持っていないのと同じことになる。とにかくスペースを作って本棚を買おう…と思った。

半日かかってようやく探していた本は見つかったが、残念ながら付属のCDが行方不明。CDは今後片付けながら探すことに。


はづき虹映さんの2週間プログラムで、昨日「心の重荷を下ろすには、実際に要らないものを捨ててしまう!」というのを読んだばかりだ。昨秋くらいからかなり捨ててものが減ったと思っていたのにまだまだだったことを実感できたので、心の重荷を下ろして身軽になるためにもさらに捨てよう、と決めた。

「天国体質」とは何か?興味のある方はこちらの本をどうぞ。
天国体質になる!―仕事を楽しむ52の秘訣

*1:結局やり切ったものはほとんどないので…