毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

ブックカバーやめます

書店に行くと、雑誌以外ほとんどの本にかけてもらえる紙製のブックカバー。本を汚さずに読めるし、電車の中で読んでも人にじろじろ見られなくて安心。それに、要りませんと言う前に素早くかけてくれることも多くて、特に要らないと思うもの以外はかけてもらっていた。そして、読み終わっても何となくそのままかけていた。

しかし、これは不便だと思ったきっかけは先日の「英語の本探し」。
以前はどの書店のブックカバーがかかっているかでどの本か判断できていたのが*1、やはり記憶力が落ちてきてブックカバーを見ただけではそれが何の本かわからなくなってしまった。同じ本棚を何度か探す時に、さっき見た本なのにカバーがかかっているともうわからない。何度も同じ本を開いて確認しなければならず、だんだんイライラしてきた。
読んですぐ古本屋に売るならともかく、手元に残すと決めた本はカバーははずしてもいいんじゃないか。そもそも、今は毎日電車に乗るわけじゃないので、ブックカバーはなくてもいいような気がする。汚れるのが気になるなら、以前かけてもらったものを再利用すればいいんだし。
それによく考えたらやっぱりエコじゃない。


今の自分に必要な本、いいと思う本は並べておいても決して恥ずかしくないはず。これからは堂々とカバーを外して本棚に並べることにします。これも時間を無駄にしない効率化のひとつ。

*1:よく行く書店は決まっているのでパターンは3〜4種類しかないのですが、あとは厚みやカバーのくたびれ具合、置いてある場所や隣の本などから判断していました