もう寝ようか、という時間になってむくむくと捨てる気持ちが沸いてきた。それは、リビングの物入れにあふれ返っているお店の紙袋やビニール袋*1。ずっと気にはなっていたのだが、今日という今日は「もう許せん!」と突然思ったのだ。明日は紙ゴミの日、ということもきっかけになった。
それでとにかく全部出して床に広げてみた。すると、その量におどろいた。まず材質ごとに分け、それから大きさでざっと3種類くらいに分け、最後に使えるものと使えないものに分けて使えないと判断した方は処分。
使えないもの。たとえば、上から上から押し込んでいたため、下の方はクシャクシャで処分。クリスマスなど、季節が限られるものも使いにくいから処分。きれいだがすでにデザインが変わっていて、いかにも古いのを使っていると思われそうなものも思い切って処分。
紙袋は持ち手をはずして明日出せるようにまとめたのだが、残りのビニール製のものだけでゴミ袋2つ分あった。いったいどれだけ溜めていたんだ、とため息が出た。捨てるか保存するか判断するのを避けているからこんなことになるのだ。これも先延ばしの典型的なパターン。反省した。
結局使えそうなものを少し残しただけで、8割以上捨てたので物入れはスッキリ。しかもおまけまでついてきた。
なんと、数日前あれだけ探してもなかった英語の付属CDが出てきたのだ。まさかこんなところにしまい込んでいたとは思わずびっくりした*2。
ものを捨てるといいことがある、というのは本当だ。これも奇跡に数えてもいいと思う。