毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

1月を振り返る

1月の目標はほとんど12月からの継続だったが、それが裏目に出たかもしれない。ずっと同じことをやっていると飽きるからだ。

  • 開業準備

「お尻に火がついている」という割にはほとんど進んでいない…。やり方を変えた方がいいかもしれない。

  • ダイエット継続

デッドラインは「1月25日」だったのだが、やはり誤差1キロの範囲でうろうろしただけに終わってしまった。

  • スケジュール管理

デスクノートをメインに」という当初の目標はまだ納得できるところまで行っていないが、タスク管理としてはバブルマップやリストを作って片付けていく方法が定着してきたかなと思う。

  • 目標設定(長期目標設定用紙を書く)

毎日のようにバブルマップに書き、そのまま1ヶ月…。これもやり方が悪いと思う。何か工夫が必要だろう。

とまあ、これだけ見たら何もできなかった月だが、個人的にはいろいろできたという印象なのだ。ということは、毎日もそうだが、ここでも目標の「優先順位のつけ方がおかしい」んじゃないだろうか。
全然目標と違う、急ぎじゃないことをせっせとやっていたことになる。何もやらないよりはいいが、目標以外のことをやるんなら目標を立てる意味がない。その辺のことを見直す必要があるな、と感じた1ヶ月だった。
少なくとも、全部の目標を継続したら目新しさがなくて私の性格上続かない、ということはよくわかった。


それを踏まえて、2月の目標。「目標」と大きく構えるからイヤになって違うことに走りたくなるのかもしれないが。

  • 優先順位の通りに動く

「やることをリストアップ→優先順位をつける→上から順に片付ける。それができるまでは他のことに絶対に手をつけない」という、平本あきおさんの本にあった方法を定着させたい。
「何かをやり始めたが、やり終わらないうちに他のことが気になって手をつける」が今までの私のパターンだった。片付かないのもおそらくそれが一番の理由だと思う。とにかくこれを習慣化させよう。

  • 家中のものを“予定を立てて”捨てる

「長期目標設定用紙」が書けない理由は、やりたいことが多すぎて1枚に書ききれないというか、自分の中で絞り込めないからだと思う。結局これも「優先順位がつけられない」ことと根は同じような気がする。
なので、テーマを「家をきれいにする」ことに絞る。それも、順番を決めてとにかく「必要なもの以外捨てる」に集中する。英語の本を探し回った時に現状を思い知ったので、とにかくまず全部捨ててしまう。「捨てながら片付けまでやる」というのは私にはたぶん難易度が高い。捨てるに絞れば期限も決められるので、「長期目標設定用紙」も書けるはず。

  • 体を動かす習慣をつける

食べないダイエットというのは今の私にはむずかしそう。体重が1キロ程度しか上下しないというのは、「今の生活スタイルではこの体重がベスト」ということだと思う。ベストという言い方は変だが、生活を変えなければたぶん体重も変わらないということだ。
幸い、最近体を動かすのが楽しくなってきたので、食べる方にばかり行っていた意識を体を動かすことにシフトしてみることにした。先月参加した声のセミナーでも、いい声を出すためには体を整えることが重要ということで、ストレッチや呼吸法、腹筋運動などをするよう言われたのでそれも含めてどんどん体を動かしていこうと思う。家事でも、散歩でも、自転車で走り回るのでも何でもいいが、とにかく体を動かして気持ちいい、という習慣をつけよう。

  • 英語の勉強

昨日紹介した「iKnow」を毎日。ラジオ体操のようなものだが、それでも積み重ねの効果は大きい。


と、書いてみて思ったが、今の自分にできることは何か?という自分のレベルがわかったのが1月の大きな収穫だったと思う。今まで、自分の現状レベルは棚に上げて目標だけは大きく、と無茶なことをしていたから結果がなかなか出せなかったんじゃないだろうか。今の自分を認められるようになったのははづき虹映さんの2週間プログラムをはじめ、中井隆栄さんのセレンディピティの本、それに平本あきおさんの「すぐやる!すぐやめる!技術」のおかげだと思う。

「開業準備」は、意識レベルの問題などがあるかもしれないので、平本さんのステップに沿って再検討してみることにした。
目標を立てる視点を変えたので、今月はどう結果が出るか楽しみ。

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