ちょっとした用事があり、実家に顔を出した。年明けから新調した財布*1を初めて見た父の感想。
「中身がいっぱい入ってそうな財布やな〜。30万くらいありそう」
折り財布で、構造上ちょっと厚みが出るからだと思うのだが、そんなに大金が入ってそうに見えるのか、とおかしかった。金運UPには黄色い財布、とよく言われるが、黄色ではなくゴールド、と思って探したのでそれも関係あるのかも。
父に言われたのもうれしかった。というのは、身近にいる人の中で、最もお金がありそうなのは父だからだ。「ある」ではなく「ありそう」というのがミソ。父は普通にサラリーマンをやっていて、実家は貧乏子だくさんだったので受け継いだ資産も特にない。退職後の現在は年金をもらって時々嘱託で働きに行く、という何の変哲もない人なのだが、金離れのよさはびっくりするくらいすごい。それは退職後もあまり変わっていない。金額がどうこう、というのではなく人にごちそうするのも好きだし、つき合いも多く顔も広い。「生き金を使うのがうまいタイプ」だと思う。
その父が「大金が入ってそうな財布」と思うのだから、これは財布で自分をワンランクアップさせたいという私の作戦通り。ただし、「これで千円しかない、というのはカッコ悪いよ」とも釘を刺された。財布の格に負けないよう、自分を高めようと思う。
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