毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

ゆっくり食べてみた

石井裕之さんのコールドリーディングの本にあったカリスマを身につける方法のひとつ「ゆっくり食べる練習」にトライしてみた。
午前中の腰回しエクササイズ後、午後の予定まで時間があり、お昼は近くにあったファミリーレストランに入った。お昼時にファミレスで長居するのも何だか、と思った時に「ゆっくり食べる練習をすればいいや」とひらめいたからだ。ライスは白米ではなく、噛みごたえのある雑穀米をチョイス。さて、これでじっくり時間をかけて食べられるはず。

ひと口入れてゆっくりと噛み、食べものが咀嚼されて状態が変わるまで噛み続け、それから飲み込む。食道を通って胃まで到達したのを確認してから次のひと口…せっかくのごはんが冷めます。あまり噛み続けるとだんだん味がなくなって繊維だけ、という感じになるのも悲しい。今回は「ゆっくり食べる」ということが一番の目的だったのでこんな食べ方をしたが、「自分が今食べているものに集中し、ゆっくり味わって食べる」という目的でじっくり食べれば体にも心にもいいような気がした。ゆっくり食べるうちに満腹中枢が働く、というのは実感できたので*1、ダイエットにもいいかもしれない。

ただ、あせって何かをしない、目の前のことに集中して取り組む、という意味ではいいエクササイズになるような気がする。おいしいと思える程度のゆっくりさでこれからも練習しよう。私の場合、目の前のことに集中することが苦手だということがわかってきたので。

*1:ランチを半分食べたところでもういいかな、と思いました。ふだんなら絶対あり得ません