最近、いいと感じた本は新書であることが多い。新書を出す出版社も増え、最近読んだものの中にはディスカバー21など、歴史の浅い出版社まであった。
今まで、正直言って新書は少し下に見ていた。以前勝間和代さんが「ハードカバーの方がいい本が多い。値段は2000円が分かれ目」と書かれていたこともあり、何となく「高い本=いい本」というイメージができてしまっていた。
ところが、最近当たりだった本は実は新書が多いのだ。少し前だが、そういえば本田直之さんの「レバレッジ時間術」も幻冬舎新書だった。
新書は800円前後で情報収集ができ、分厚くないので持ち歩きにも便利。しかも、どんどん新しいものが出るので最新情報を得るのには最適だ。うしろに出ている広告を見て読んだ本も多い*1。昔は文庫本が好きだったが、今は「読むなら新書」派になりつつあるかも*2。
ただの個人的感想ですが、今までの私と同様、新書に偏見を持っている人がいたらもったいないと思い、書いてみました。この後も続々と読書日記に新書が登場予定です。