以前の仕事で知り合った友人から誘われてとあるイベントに出た。今回はタロットではなくホメオパシーで、というリクエストがあり、私にとってもチャレンジになった。特に私の場合、自発的に何かを進めるのが苦手なので、やらなければいけない状態に追い込まれるのは大変だがありがたい。
仕事の展開を考えるきっかけになったのに加えて、いろいろと情報交換ができたのが面白かった。同業者というか、やっていることはそれぞれ違うがジャンルが同じ人たちと交流できるのもイベントの楽しさのひとつだ。同じツールを持っている人もいたりして話が弾んだ。
中でもすごい収穫だったのは新しいカードを教えてもらったこと。ルノルマンカードという、中世フランスの宮廷で占いに使われたカードがルーツらしい。ナポレオンの隆盛と没落をズバリ預言したというルノルマン夫人が作ったもので、占星術研究家の鏡リュウジさんが使っている*1ことで最近ブームになっているそうだが、私は今日初めて知った。
タロットとは違うのだが、私が使っているタロットと読み方が似ているところがあり、しかも今後半年とか1年の間にどういうことがあるか、というタロットでは苦手な全体の運気も読める*2そうだ。実際に見てもらったが、「当たってる!」と思わず言ってしまうような結果に。
ビジネス系セミナーに出ているせいか、ついついこれを仕事にどう使おうか、などと考えてしまった。カードが小さいので展開しても場所をとらないし、持ち歩きも簡単。気軽に試してもらいやすいので導入に使えるかな、とかサービスに使えそうなどアイデアはいろいろ。
この頃は「インプット即アウトプット」がようやく身についてきた。さっそく手に入れてマスターしようと思う。損得勘定抜きでいろんな人と情報をやりとりできる場があるのは本当にありがたいことだ。