毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

朗読で歌が上手くなる?

久しぶりにカラオケに行った。いつも採点モードにするのだが、ふだんより点が少し高めに出る。声もよく出るような気がする。一緒に行った家族に「今日は調子いいね。練習した?」と言われたが、わざわざ練習はしていない。

他にいつもと違うことあったっけ、と考えて思い当たったのは1日3回「地上最強の商人」を読んでいること。ルールでは1日3回のうち、音読するのは夜の1回だけなのだが、可能なら1日3回とも音読するとさらに効果が高くなる、と教わったので先月末からだいたい毎回音読するようにしていた。
そして、これは私が勝手にやっていたことなのだが、1月にせっかく声の出し方セミナーに参加したので、その時頂いたアドバイスをもとにまるで朗読するようにしっかり声を出している。違いがあるとしたらこれじゃないかと思う。

私のしゃべり方はあまり抑揚がないため、大げさなくらい抑揚をつけた方が聞きやすいそうなので、少し芝居がかっていると思う。そして、セミナー中練習の時に感じたのだが、抑揚をつけるための喉のコントロールは、歌う時の喉の使い方とあまり変わらない。音の高低をつけるんだから同じなのかな、と自分では理解していた。

思わぬ副効用。しかも、毎日しっかり喉を使っているからか歌いやすい。カラオケで点数が出ないという方、気持ちよく歌えない方は、試してみるといいかもしれません。ただし、すべての方に効果があるとは限りませんので、そのおつもりでお願いします。