毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「買いだめ」卒業します

最近、「安いからってまとめ買いしても結局は損しているのでは?」と思った。
きっかけは回数券の期限が切れていたこと。学校を卒業してから電車に乗る機会は減っているのに、なんとなくそのまま買い続けていたら、先月初めに期限が切れていた。わかっていればいろいろ使う方法はあったのに、まったく気づかず半分以上を無駄にしてしまった。

他にも、売り出しのものを買いだめしたり、ポイントがつくからとつい余分に買ったり。自分では経済観念がしっかりしているつもりでいたが、よく考えたらまだまだ必要ないものを買っていたりする。

よく考えたら、それは無駄になっていることが多い。なぜなら、ものはほしいと思った時や必要だと感じた時に買うのがベストだからだ。まとめ買いしてストックしておくと、いざ使う時には気が変わっていたりする。要る時にそのつど買った方が必ず使うので無駄がないし、精神衛生上もいいような気がする。

以前、「新幹線の自由席と指定席ではエネルギーが違う。自由席は座りたい、という貧乏くさいエネルギーが出ているので少なくとも指定席に乗りましょう*1」と言われたことがあるが、売り出しの時の買いだめもそれに近いんじゃないだろうか。年収○倍、と目標を掲げていながら、そんな首尾一貫しない行動はよくないような気がする。


買いだめが明らかに無駄をなくしているならば続ければいいと思うが、最近の感覚では逆のような気がするのだ。というわけでまた実験してみようと思う。「できるだけ必要な時に、ほしいと思った物を買う」
これでお金の流れはどう変わるのか。また報告します。

*1:もちろん、ベストはグリーン車