結局、ひどい遅れを取り戻したあともほとんど読書日記で終わってしまった5月。本以外のことを書くのは久しぶりです。
5月の目標はこちら。
- マジックリストを300以上にする
意識は常にしていたし、「月末まで」というのはかなり締切効果があり、結局270超まで書けた。本当は、その中のチャンクダウンできるものをきっちりやれば300越える、という戦略だったのだが、そこまで手が回らず時間切れ。
「○○さんの著作を全巻読破」のようなものがかなりあるので、今月早めにそこまで進めたい。じゃないと、マジックリストはいつの間にかどんどん減ってしまうので。
――「うそでしょ?」と思いますよね。私も初めてそれを聞いた時は冗談かと思った。しかし、リストアップして毎日のように眺めていると、自然にできてしまうのだ。もちろん、マジックリストは楽しい予定ややりたいことも書いてあるので、それが実現すれば減るのだが、そうじゃないこともいつの間にかマンスリーやウィークリーに移る。それが実感できたので、さらにマジックリストの数を増やす意識を常に持とう、という気持ちになれてよかった。
- 8時半までに夕食を終え、11時半までに寝る
いろいろな事情があり、なかなかこの「理想の形」には持って行けなかった。しかし、何回かこれができた時はいろんな面でとても楽だった。夕食前にお腹が空いて余分に食べることもないし、早く寝られれば健康にもいい。次の日すっきり目が覚めれば、1日の密度が違ってくる。
これは6月も継続目標。
- やるべきことを絞り込み、目の前のことから片付ける
これもできなかった…。あまりにもできないので、つい「優先順位をつけると楽しくないからやめようかな」という気持ちになったことも。すぐ打ち消しましたが。結局、目の前のことから逃げたいだけだと思う。
残念ながら、こちらも継続です。
変わり映えしなくて面白くないかもしれないが、よくない習慣をやめるためにはいい習慣を身につけるしかないのだ。身につけるためには、身につくまでやり続けるしかない。オグ・マンディーノの本がくり返し説いていることのひとつはこれなので、読んだだけじゃなくて実践しないと意味がない。
というわけで、6月の目標はこちら。
- 毎日ひとつ、「明日の自分」のためになることをする
「手紙屋〜蛍雪編〜」に書いてあったこと。
それは、本当は『将来の自分が、今の自分にやっておいてほしいこと』なんです。
つまり、私たちは1日という時間を、『今の自分の欲求を満たすため』か、『将来の自分の欲求を満たすため』に使っているのです。
これができるようになりたいので、今月の目標に入れてみた。ついつい今楽しいことに流れてしまいがちだが、「明日の自分が楽になる」と思えば意識が変わるんじゃないかと思う。
一気に変えようと思うと脳に抵抗されてしまうので、何かひとつ。どんな小さなことでもできればOK。
- 8時半までに夕食を終え、11時半までに寝る
帰宅するのが8時前の時もあるし、必ず毎日できるとは限らない。でも、これを目指すことで私にとって「よりよい人生」のスタートラインに立てるのだと思う。
- やるべきことを絞り込み、目の前のことから片付ける
こちらも苦手項目だが、優先順位よりも効率を考えてしまうクセがあることに気がついたので、見方を変えてみようと思う。そして、すべてに優先順位をつけてしまうのではなく、家事などの「どれからやってもいいよ」という程度のことは、ウィークリーなどに書いておいて選ぶ楽しみも作りたいと思う。メリハリをつければ何とかならないかな、と期待。
何だか最近固い話題ばかりで恐縮しております。全然ゴキゲン♪な話題じゃないなあ、と思う。少しずつゴキゲン♪な方向に行けるよう、楽しんでやります。