今日は予告通り、まるまる１日チャネリングカードの練習。といっても、「カウンセラーの心得」的な話もずいぶんみっちりしていただけたので再確認になってよかった。
もちろん、タロットの講義でもそういうことはしっかり学ぶのだが、はづきさんのポリシーはタロットで身につけたものととてもよく似ているので、違和感なく受け取れた。
どうするか決めるのは本人で、カウンセラーが決めてあげるわけにはいかない。あくまで決断をサポートしたり、ちょっと背中を押してあげるくらいのことしかできない。ところが、その辺を間違えているような占い師さんが世の中には多いのだ。おどしたり、不吉な預言をしてコントロールするとリピーターになってくれるので、経済的には一時潤うかもしれないが、結局自分に返ってくる。こういう心がまえは慣れてくるとついつい忘れがちになるので、今回改めて確認できてよかった。
チャネリングカードはタロットがあれば要らないかな、と思っていたが、これはこれで面白いし、時間があまりない時などにはこちらの方が使いやすいかもしれない。さらに、「誕生数秘学」＝「誕生日占い」だと今まで思っていたがこれは間違いで、正しくは「誕生日占い」は「誕生数秘学」のあくまで一部に過ぎない。他にも９年周期の波の話や、誕生日以外の数字の扱い方、そしてチャネリングカードすべてを含めたものが「誕生数秘学」なのだそうだ。
だったら、チャネリングカードも使わないともったいない、と思ったのでうまく使い分けたい。
最後には総合演習としてすべてを使ってまたお互いを鑑定する実習をした。私は今一番気になっているあることを聞いたのだが、３つのツールを使って的確にアドバイスをしてもらったので、本当にスッキリした。「使えるな、誕生数秘学」と思えてよかった。
それから、自己評価と周囲の評価がずれている理由が何となくわかった。もしかすると「セルフイメージ」のおかげかもしれない。私自身はまだそこまで「セルフイメージ」に慣れていないから自己評価に反映していないが、人から見ると変わっているんじゃないだろうか。だったら何となく納得できる。案外しっかり「セルフイメージ」ができてきているのかもしれない。
今回、自分でも今までと違うな、と感じたのは、この２日間はもちろん、その準備から必死にやり遂げた自分を「よくやった！」と思えたことだ。今までなら何かが終わってもまだまだ、とすぐ次のことを考えて自分に鞭打っていたと思うが、自然に「よくがんばったなー」と思えたことにおどろいた。これも犬飼ターボさんの「オレンジレッスン」のおかげかもしれない。
せっかく身につけたのでどんどん使っていきたい。まずは周りの人を見させてもらってデータを増やすことから。
