毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

やっぱり自分の場所がほしい

昨日、学校の同期が開いているサロンへ遊びに行ってきた。同期は駅から少し歩く古いマンションを「これならやって行ける」という家賃で借り、はじめから“自分だけの場所”で開業した数少ない人だ。自宅で開業する人を除き、最初からいわゆる“一国一城の主”になれる方が珍しいと思う。

狭いワンルームだが、とても居心地のいい空間になっていた。家具などはすべてイケアで揃えたそうだ。とは言っても初期投資はかなりの額だと思う。

しかし、何がいいって「自分の好きなものを置けること」!インテリアの話ではない。パソコンや書籍類、学校のノートなどをひとまとめにして本棚に置いてあった。来られた方に渡す書類やカタログ、パンフレットなどもストックできるし、ガイドブックなども手持ちのものを並べておけば見て買う気になる人も多いかもしれない。よく考えたら当たり前のことだが、実際に見せてもらってああそうか、と急に納得できた。
私は場所を使わせていただいているので、基本的に何も置けない。必要なものはすべてその都度持っていく。持ち歩くものもいろいろあるのだが、「そうか、自分で借りるということは、持ち歩かないでいいんだ」と理解したら、猛烈に自分だけの場所がほしくなった。「ビジョン化する」ことはこんなに大事なんだ、と痛感した。

よし、次の目標は「自分で場所を借りる」だ。そのためにいくら必要か?毎月いくら稼げばいいのか?ここから考えてみよう。


単純な私は、「自分の場所ができたら置いておけるんだ」と気がついたので猛然とノートまとめを再開した…。今まで放っておいたのだが、自分で借りれば家で場所を取って困るこれらのものがきちんと納まり、しかも即役に立つものになるのだ。
「自力でサロンが借りられる同期と私の違いは何か?」と考えた時、知識量だ*1、と素直に思えたので、とにかくまずノートをまとめながら復習しよう。そこから何か見えてくるかもしれない。

*1:または学んだことをどれだけ身につけたか