今月はそれほど読んだ意識はなかったが、集計してみたら28冊と意外に多かった。たぶん、お盆休みなどで比較的時間が取れたからだと思う。それと、速読も使い始めたことが大きい。
何と言っても今月の収穫は奥野宣之さん方式で読んだ『もういちど読む山川政治経済』だろう。1日に読む分量を決めて気軽に読む、たったそれだけのことで難読本が読め、しかも運よくすぐ効果が実感できたのでそれに味をしめ、すぐ次の難読本に手をつけた。
今読んでいる塩野七生さんの『わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡』も、分厚い上に慣れない小説なので、「毎日1章〜2章」をノルマにして何とか続いている状態だ。これとは別に、仕事の本も毎日8ページずつ読み進んでいる。
今月も図書館の予約がずいぶん早く回ってきて、また大変な状態になりそう。数をこなせばいいというものではないので、予約の入れ方は今後考えよう。
できれば買った本も少しずつ読めれば、と思っている。
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