毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「テンミニッツ」を買ってみた

私は早々と来年の手帳を用意したので*1もう用事はないはずなのだが、家族について東急ハンズの手帳売場に行ったら、思わず衝動買いしてしまったのだ。


正式名称は今日のお仕事整理帳「10min.」(公式サイトはこちら)。簡単に言えば、ふせんでタスク管理をするもので、ふせんの幅がそのまま時間を表すようになっている。名前の由来は、「仕事を始める前に10分間、このツールを使って予定を立てると仕事の効率化がはかれますよ」というところから来ている。

いろいろなタイプがあり、私が買ったのは手帳にはさんで使うタイプ(フィルムふせん付)だ。他にも卓上用、それだけを独立して持ち運ぶタイプや、当然のことながら手帳タイプも。

手帳タイプ以外はその日のスケジュールをプランニングする欄とTODOリスト、今週中にやることをそれぞれ管理できるようになっている。

こんなの、超がつくふせん好きの私が見過ごせるわけないじゃないですか。来年の手帳が決まっていなければ、勢いで手帳タイプを買ってしまいそうだった。危ない危ない。


3日ほど使ってみたが、なかなかよさそう。ふせんだから予定を組み替える時も簡単に移動できるし、フィルムふせんは丈夫なので、たとえば「難読本を読む」とか「春秋を書き写す」などはくり返し使えて便利。
また、書き出すことで頭をクリアにできるし、これとこれを一緒にやると効率がいい、というようなことも気がつきやすい。

中でも、私にとって一番役に立つのは見積もり時間どおりに作業が終わるか確認できる点だ。たとえば、この用事は1時間ですませよう、と60分の幅のふせんに記入したとする。それが実際は1時間で終わらなかった場合、見積もりが甘いということだ。終了時間を意識することにもなるので、ここが私にとっては大きなメリットになりそう。


興味のある方はぜひ、店頭で見てみてください(全国の東急ハンズ、ロフトにあります。アマゾンでも購入可能)。メーカー:カンミ堂さんのサイトも充実しています。

*1:もちろんフランクリン・プランナー。10月から1日1ページタイプを使います。そのいきさつはこちらをどうぞ