毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

11日目・マンスリーページ1日分の使い方

■2度書き手帳術
今日の課題は、「マンスリーページの1日分のマスをどう使うか」。私にとっては意外な使い方だった。
さとうさんによれば、ひとマスを3分割して考え、時間帯によって記入する部分を分けるといいそうだ*1

  • 上段…午前の予定
  • 中段…午後の予定
  • 下段…定例・継続的な予定

確かに、今までも位置は何となく自分なりに分けていたが、時間はあまり意識していなかった。
フランクリン・プランナーのマンスリーページは、この課題には最適かもしれない。マンスリーには珍しいと思うがマスに罫線が引いてあり、ひとマスが6行分書き込めるようになっている*2のだ。これはありがたい。

というのも、自分以外に家族や仕事のパートナーなどの予定も書き込むように指示されているので、実は3行だと足りなくなる。
6行あると余裕を持って使えるので、私は1行目を家族、2〜4行目をそれぞれAM/PM/夕方以降の予定にした。さらに定例の予定やあとで出てくる「1日1緑」や「夢への行動」*3をその下に記入できる。

この、「他人の予定も記入しておく」はかなり役に立つ。今までカレンダーには書いていたが、出先で予定を決める時、自分ひとりの都合では決められないことが案外多いのだ。その場で約束ができたり、予約が入れられるのでそれだけアクションが早くなる。


問題があるとしたら、ある本*4を読んでから“予定を小さなリムカというシールに書き込んでマンスリーページに貼る”というのをやっていて、それが2行分になるため、6行しっかり使うならこれは無理、ということくらいか。
個人的な趣味で、新月/満月の予定と星座をメモしていたのだが、これは何か方法を考えよう。
※詳しく知りたい方は『「2度書き」手帳術』さとうめぐみ著をご覧ください。

*1:「超」整理手帳が1日につき3行あり、午前/午後/夜に分けるのが標準的な使い方だったのを思い出しました

*2:私が現在使っている、1日1ページタイプ付属のマンスリーの話です。例外もあるかもしれません

*3:「1日1緑」は20日目、「夢への行動」は23日目の課題です

*4:確か美崎栄一郎さんの本だったと思いますが、記憶があいまいです…