毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

12日目・仕事のピークを「見える化」しよう

■2度書き手帳術
これは“予定を入れた日に限って仕事が終わらず、泣く泣くキャンセル”を避けるためのひとつの方法。
特に仕事が忙しくなりそうな日は、あらかじめ青(=仕事の色)でウィークリーのその日のマスを囲んでおく、というものだ。そうすることで、あらかじめ前後のスケジュールを調整できるようになる。

ただし、前もってわかっているものはそれで対処できるが、急に降って湧いたような仕事の場合もある。そういう時は、その日の終わりに同様にマス目を囲んでおき、振り返り*1の時に理由や対処法などをメモしておけば、同じことのくり返しを防げる。


これを続けることで、ピークが訪れる法則性をつかみ、余裕を持ったスケジューリングができるようになる、というのが最終的な目的だそうだ。

今の私はそれほど仕事に波がないのであまり実感が湧かなかったが、急に忙しくなったり、波があるがよくわからない、という人にはいい方法だと思う。
※詳しく知りたい方は『「2度書き」手帳術』さとうめぐみ著をご覧ください。

*1:というプロセスがあります。後日出てきます