■持たない暮らし
世間でも「断捨離」がブームになっているが、先月読んだ『シンプルに生きる』に触発され、お正月休みの間に捨てるぞ、と決意。
ずっと自宅にいたわけではないので思ったほど時間は取れなかったが、主にもう着ないな、と思われるキャリアっぽいスーツや靴を思い切って処分した。
さらに、メイク法が変わるとごっそり要らなくなるメイクアイテム類や道具も思い切ってゴミ袋行き。とりあえず3袋を昨日、年明け最初のゴミの日に出した。年末にブックオフでまとめて本を売ったのに続き、プロジェクトは地味ながら続けております。
たぶんむずかしいのが捨てることよりも“家に入れない”ことだろう。こうして一生懸命捨てている間にも、通販の各種カタログが届くとついほしくなる。年末にも某化粧品ブランドの福袋が一度はほしくなったが思いとどまったり、店頭で気になった化粧品*1をぐっとがまんしてアットコスメで口コミを見て「やめて正解」と思ったり、防波堤を必死で築いている。DMは買ってほしいから「オトク」とくり返し書いてあるが、何も買わないのが一番オトクなのだ。
ものを減らしてシンプルに暮らすには財布のひもを堅くするのも重要なポイントだと思う。
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読書日記:『シンプルに生きる』
*1:書いてみると案外美容ものに弱いですね…