■2度書き手帳術
今日の課題はすでにスケジュール管理から離れているが、これも手帳術なのか、と新鮮だ。
欲しいと思っているものをぐんぐん引き寄せる秘密の方法、それが欲しいものリストを書くこと。くわしく書くことでよりイメージが鮮明になり、手に入れやすくなるのだそうだ。
面白いと思ったのが、“「物欲」は理想像に近づくためのサイン”という著者・さとうめぐみさんのことばだ。
たとえば、エレガントで洗練された服や小物が欲しくなったとしたら、それはあなたが「品のある人」になりたがっているサイン(P103)。
そう考えれば、何かが欲しいという気持ちを抑圧せず、細かく書き出してみるのは意味がありそうだ。
具体的にはうしろのメモページに予算などと一緒に一覧表にしておき、実際に手に入った日も記入するという。これも“フォーカスしたものが現実化する”というひとつの方法だと思う。書くことの力は大きい。
※詳しく知りたい方は『「2度書き」手帳術』さとうめぐみ著をご覧ください。