誕生日が週末になったので、家族が手配してくれた淡路島のリゾートホテル*1へ。
こんなに贅沢をするのはハウステンボスで今はなき「迎賓館」に泊まって以来だと思う。大鳴門橋を望む全室オーシャンビューで、ベッドサイドはもちろん、なんと部屋に時計がひとつもない。その理由は「時間を忘れてゆっくり過ごしていただきたいから」だそうだ。
ロビーからドアを開けて庭に出るとプールがあり、デッキチェアが並んでいる。欧米人が寝そべって本を読むのが似合いそう。なぜかプールにカウンターバーがあり、足を水につけたままお酒が飲めるのだとか。もちろんプールサイドでグラスシャンペンを飲むこともできる。キャビアもボーイさんが持ってきてくれる。今はシーズンオフなので水は入っていなかったが、夏になったら本当にやる人がいるのだろうか。何だかバブルの遺産みたいだ。
淡路島は海の幸、山の幸にも恵まれているので、夕食はとてもおいしかった。サービスもとても行き届いていて、気持ちよく過ごせた。たまにこういうところでゆっくり過ごせると、慌ただしい日常を忘れて生き返るようだ。
なぜか旅行に行くとクライアントさんからメールが入る、というジンクスがあるのだが、今回は電波が届かなかった*2ので、結果的に外界からも遮断されてのんびり過ごせた。
何もしない、というのも人間には必要な時間だと思う*3。気合いを入れてこういうところで過ごすのも、セルフイメージを上げるにはいい方法だ。昨年はいろいろあって下がり気味だったので、いいきっかけになった。
しかし、なぜか誕生日当日に金トレ初の10キロを走る、という難業が待っているのでした…続きは明日。