■ライフログノノート
今のA5ノート方式にしてからライフログノートは4冊目なのだが、古いノートのタグ付けまでなかなか手が回っていなかった。GW中に時間を取って1冊目と2冊目のタグをつけながら読み返してみたところ、まったく覚えていないたくさんの記述があった。
しかも、単なるToDoやその場限りのメモではなく、仕事のための改善案や仕組み化など、こんなの書いてたっけというものが多かったのだ。古くてもほぼ1年前までなのに、こんなにも忘れるものかと驚いた。
今までは正直言って「タグ付けは面倒だ」という気持ちがあった。だが、せっかく書いても活用できなければ意味がない。書きっぱなしではなく、書いたことを使うための作業はきちんと時間を取ってやろう、と思った。
奥野宣之さんは『人生は1冊のノートにまとめなさい』で「読み返す」行為もひとつのステップにされていたが、それにはこんな意味もあったのだろう。
続けてみないとわからないこともあるものだ。
今でも毎日こまめに書けているわけではなく、思い出しては書く、という状態が続いている。もう少しこまめに書けるよう常にノートがスタンバイOK、にしておこう。何かを貼る予定とか、あれを書いてから、と思うととたんに書けなくなってしまうので注意が必要だ。