毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「付せんマトリックス」を作ってみた

先日読んだ小室淑恵さんの『「3人で5人分」の仕事を無理なくまわす!「欠員補充ゼロ」の職場術』にあった、付せんを使ったマトリックスを作った。

よくいろんなところで見かける、仕事を「緊急かつ重要」「緊急だが重要ではない」「緊急ではないが重要」「緊急でも重要でもない」*1の4つに分けるものだ。
小室淑恵さん監修の『ワークライフバランス手帳』には、付せんでこの4つを管理するためのマトリックス表があると書いてあったので、自分でもやってみた。

ライフログノートの最終ページを4つに区切り、付せんを貼る。私が使っているのは「ポストイット見出し」というもの*2。もうひとつ、家事用にA4サイズを4つに区切り、クリアファイルに入れたものも試しに作ったが、1エリアA6サイズなら、このサイズのポストイットでかなりたくさん貼れる。タスク10個くらいまでならストレスなく使えそう。
一番心配だったのは、持ち歩き中にはがれないか、ということ。私が何日か試した時にははがれることがなかった。さすがは3Mのポストイット。不安なら、持ち歩き中ノートが開かないようにゴムバンドやカバーをかければ大丈夫そうだ。


付せんはペンに合わせて仕事のタスクならグリーン、家事はピンクにした*3。「色分けなんか面倒でできない」という声もよく聞くし本でも見たが、私は全然苦にならないし、かえって楽しいくらい。

これだと緊急になったり重要になればそのつど移動させられるし、終わったらはがせるし、あとどのくらいタスクが残っているのか一目でわかるので管理しやすい。まずは「緊急かつ重要」の付せんがゼロになるのを目指せばいいのでしょっちゅうToDoリストを眺めるより楽に感じる。先のことだけど忘れたら大変、というものも書いて「緊急でも重要でもない」にとりあえず貼る、ということもできるので便利。

なんだ、付せん使ってもいいんだ、と思ったらずいぶん楽になった気がする。

*1:勝間式で言えば「消費」「浪費」「投資」「空費」にあたります

*2:50×15ミリ

*3:手帳セラピーでは仕事はブルーなんですが、私はもともと勉強やセミナー、パソコン作業などをグリーンで書いていたのでしっくり来ます。それと、グリーンの方がブルーの付せんより手に入りやすいので