■１日５分！生活を取り戻す
「２度書き手帳術」の本を買った時、気になって一緒に購入したままになっていた本。監修はあの小室淑恵さんで、朝メール/夜メールが比較的私に合っているようなので、早く読みたいと思っていた。
ここへ来て「ああもう限界」と思ったのだ。
仕組みを作ろうと一生懸命取り組んでいて、それが形になるまではやることが増えて忙しくなるのはわかっているのだが、精神的に余裕がなくなった。いつも先のことを考えているし、何をやれば効率よくできるかばかり気にしている。極端に言えば、今食べているものの味もわからないという感じ。
何より、呼吸が浅い。まともに息をするヒマもない、と思ってしまう自分にさすがに「これはまずい」と思った。
この本は、そういう忙しすぎて毎日追われている人に「２８日間のプログラム」に取り組むことで、生活を変えよう、というものだ。パラパラと見たら「１日５分」ではすまないようなエクササイズもあるので、毎日きっちりはできないかもしれないが、とにかく取り組んでみることにした。
効率を上げるのではなく、意識を変えて何かを手放すのだ。２８日が終わった時、私はどう変わっているのか楽しみ。
２度書き手帳術の時のように毎日は書けないと思うので、時々変化があったら報告します。
