毎日「ゴキゲン♪」の法則

自分を成長させる読書日記。今の関心は習慣化、生産性、手帳・ノート術です。

「24時間チェック」してみた

■1日5分!生活を取り戻す
ライフログノートが新しくなったので、前の分を読み返していたら、ずいぶん前に貼った付せんを発見。
2日目に出された宿題*1だった。

これから24時間、あらゆる行動について、「これはなんのためにしているのか」と自分に問いかけ、満足のいく答が見つからなかった行動をすべてチェックしてください。それを生活からなくすことについて考えてみてください(P51)。

すっかり忘れていた*2。せっかく発見したのでやってみたら、いろいろな問題点が浮かび上がってきた。
まず、びっくりするくらい「これは何の役にも立ってないですよね」という時間や行動があった。無意識にやっているムダの数々。
しかし、それ以上に問題だったのは、「名前をつけようのない時間」が多かったことだ。

作業Aがすんで、次は作業Bにかかるとする。この、A→Bの間に、妙に時間がかかっているのだ。休んでいるのとも違う。私は「早くBにかからなきゃ」とずっと思っているのだから。これだったら、たとえば15分とか20分とか時間を決めてその間はAもBも忘れて休む方がよほど効率がいい。
これじゃあ時間ばかり過ぎるはずだと思った。こうやってチェックするまで気づいていなかった、というのも恐ろしい。

「今は○○の時間」と言える時間を増やすことを心がければ、もう少し1日を充実して過ごせる気がする。
24時間チェック*3をすると、無意識にやっていることを意識化できるので、これからも時々検証してみよう。
※詳しく知りたい方は『1日5分!忙しすぎる毎日から抜け出す習慣術』ヴァロリー・バートン著をご覧ください。

*1:28日間のワークですが、必ず毎日宿題があります

*2:しかも、6月に一度やっておりました…。それも忘れてるなんて!記事はこちら:「これは何のためにしているのか?

*3:実際には寝ている時間は対象外ですね